日本の警察証明/犯罪経歴証明書(無犯罪証明)の申請方法

日本の警察証明/犯罪経歴証明書の申請方法

本ページは元ページをご案内しておりますが、全ては関係機関サイト等の内容が優先されます。
参考資料として閲覧なさってください。
また弊社では代理のお手続き等は行っておりません。
本ページに記載した以上のことについてはあいにくわかりかねます。
直接当該機関にお問い合わせくださいますようお願いいたします。

カナダ国内にいる場合:警察証明

最寄りの在カナダ日本大使館/領事館で警察証明の発行手続きをします。
手順や必要な物、予約の有無など、最終的な詳細は必ず各領事館/大使館にて直接ご確認ください。

在バンクーバー日本国領事館
在カルガリー日本国領事館
在トロント日本国領事館

1.指紋原紙を入手する

領事館/大使館窓口で、指紋原紙を入手します。
※指定原紙以外に採取した指紋は、日本の警察証明の申請に使えません。

※遠方に住んでいるなど、頻繁に領事館/大使館に足を運べない方などは
切手を貼った返信用封筒(ビジネス(81/2×11)サイズ)を領事館/大使館に提出し郵送ししてもらうという方法もあります。

2.カナダの警察署やFingerprint serviceなどで指紋採取を行う

場所:住所地を管轄する警察署または指紋採取エージェンシー
持ち物:領事館/大使館で入手した指紋原紙、ID(パスポートなど)

※領事館/大使館指定の指紋原紙以外は、警察証明の申請に使えません。
※地域によっては、警察署ではなく連邦警察認定指紋採取エージェンシーの場合もあります。
※必ずインクベースで指紋採取を行ってください。(デジタル不可)
※手数料や持ち物などの詳細は必ず警察署等に直接ご確認ください。

Visitorで滞在してる場合など、
政府発行IDが2つなくて警察署で手続きができないというケースがあります。
その場合は指紋採取エージェンシーで手続きができる場合もあります。
●バンクーバー Global Fingerprinting Services Canada Ltd

●トロント:例えば以下のところが、連邦警察認定指紋採取エージェンシーです。
Ace Fingerprinting Services https://acefingerprint.com
Commissionaires https://commissionaires.ca/en
そのほか、在トロント領事館のサイトで検索をするといくつか紹介されています。

現在COVIDの影響で警察署では指紋採取をしていない場合がございます。
その場合は、最寄りの指紋採取エージェンシーをお探しください。

3.領事館/大使館に必要書類を提出する

必ず本人が出向きます。代理人や郵送による手続きは行えません。

持ち物
・指紋採取済みの指紋原紙
・申請書
・有効なパスポート
・そのほか管轄の領事館/大使館によります
※目的を立証する資料について:永住権申請の場合は不要です。ただしカナダ当局より再発行依頼があった場合は、政府当局からの文書等の提出が必要です。)
申請完了後、領事館から控え(または申請書のコピー)を受けとります。この控えは警察証明申請の証明として必要になる場合がありますので、大切に保管してください。

4.警察証明の受け取り

2~3か月程度かかるのが一般的です。
バンクーバーの場合は、領事館に取りに行きます。
トロントの場合は、カルガリー総領事館より郵送されます。
詳細は最寄りの領事館/大使館にご確認ください。

一部カテゴリーなどのオンライン上で提出を求められるケースを除き、原則開封無効となります。ご注意ください。
また、カテゴリーによっては設けられている有効期限が異なります。
適切なタイミングで取得しましょう。

※領事館/大使館を通さずに、日本出国前に住民登録をしていた管轄区の各県警警察本部鑑識課(東京都は警視庁渡航証明係)等に直接手続きが可能な場合もあります。詳細は直接当該機関にご確認ください。

日本にいる場合:犯罪経歴証明書

日本にいる場合は、住民登録をしている管轄区の各県警警察本部鑑識課(東京都は警視庁渡航証明係、以下「警察署等」)等で手続きを行います。
以下は、一般的な申請の流れですが、必ず該当警察署等に詳細をご確認ください。

1.警察署等で、書類の提出と指紋採取を行います

主な持ち物
・警察署等指定の申請書
・ID(免許証や、パスポート、住民票の写しなど)
・提出先国(地域等)の公的機関から発行された、ご本人のお名前が記載されている書類等
など
※必ず、事前に該当機関に持ち物をご確認下さい。

2.犯罪経歴証明の交付

1週間から2週間ほどかかるのが一般的です。
受け取り方法は直接警察署等にご確認ください。

原則開封無効となります。ご注意ください。
また、カテゴリーによっては設けられている有効期限が異なります。
適切なタイミングで取得しましょう。

実際に発行される書類見本

予告なく書式が変わり、下記見本とは異なる場合もあります。

無犯罪証明書は、国によって名前が異なります。また同じ国でも、複数の証明書が存在することがあります。手続きを行う際には、IRCCから指示されている正式名称を確認の上、正しい書類を取り寄せるようにご注意ください。
正式名称は、IRCCから受け取ったレター内に記載されているほか、こちらのIRCCのページからリンクされる各国ページの「Name of document(s) to get」のセクションに記載されています。

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