WORK

Work in Canada
カナダで働こう

カナダでは様々な分野において外国人労働者が活躍しています。あなたの経験や技術を活かし、カナダで就労を経験してみませんか?カナダで働くには就労ビザ(Work Permit)が必要で、ワーキングホリデーを含め、様々なタイプの就労ビザがあります。

就労ビザは大きく分けると雇用主がLMIAが必要なタイプと必要ないタイプの2つに分かれていて、LMIAが必要ないタイプは更に雇用主が限定されているタイプ(Employer-specific work permit)と雇用主が決まっていないタイプ(Open work permit)に分かれています。

LMIAが必要な就労ビザ

Temporary Foreign Worker Program(LMIAが必要な就労ビザ)

雇用主が労働省から外国人を雇うための許可(LMIA)を得ていることが申請の条件になっている就労ビザです。このタイプの就労ビザの取得には雇用主のサポートが不可欠なので、「あなたを雇いたい」と思ってもらえるスキルやパフォーマンスが必要です。このビザは、LMIAで指定された雇用主、職種でのみ働くことが可能となります。詳しくはこちら

外国人を雇いたい雇用主の方は、こちらをご覧ください。

LMIA免除の就労ビザ(雇用主が限定されているタイプ)

LMIAが必要ないタイプのビザは、雇用主が決まっているタイプ(Employer-specific work permit)と雇用主を自由に選べるタイプ(Open work permit)に分かれています。

イントラカンパニートランスファリー(Intra-Company Transferees)

カナダ国外の親会社と、カナダ国内の子会社、支店との間での一時的な転勤の際に申請可能なLMIA不要な就労ビザです。シニアマネージャークラスや特別な技術・知識を持つポジションのスタッフ向けの就労ビザとなります。

事業主として申請するビザ(Owner-Operator Work Permit)

Owner Operator work permitという、起業家・個人事業主向けの就労ビザがあります。LMIAが必要な物、不要な物があります。詳しくはこちら。

学術研究者のための就労ビザ

高度な学術分野における研究や、研鑽等を目的とする渡航者は就労ビザの申請が必要なケースがあります。詳しくはこちら

LMIA免除の就労ビザ(雇用主が決まっていない就労ビザ)

ワーキングホリデー(Working Holiday)

日本国籍を持ち、18歳~30歳までの方が申請可能。基本的に一生に一度のみ申請ができます。
ワーキングホリデー期間中は最大6か月までであれば通学も認められています。詳しくはこちら

コープビザ(Co-op Work Permit)

申し込みした学校のプログラムにインターンシップやプラクティカム、コープが含まれている場合に申請が必要な就労ビザ。プログラム(学業)の一環であるため、必ず学生ビザとセットになるビザで、就労時間、期間、就労先などは学校の指示に従わなければなりません。詳しくはこちら

オフキャンパス(Off campus)

一定条件を満たしている場合、学生ビザを所有している留学生もアルバイトが可能となります。詳しくはこちら

ポスグラビザ(Post Graduation Work Permit)

主に公立(※)の8か月以上のフルタイムプログラムを卒業すると申請することができる就労ビザです。2年間通学をした場合、3年間の就労ビザを申請できるためカナダでの就労経験を得やすく、永住権申請につなげる可能性が高くなります。(※条件を満たす私立校も一部あります。)詳しくはこちら

配偶者就労ビザ(Spousal Open Work Permit)

一定の条件下においては、配偶者もOpen Work Permitを申請することが可能になります。例えば妻が学生、夫が就労ということも可能になり、家族でカナダで生活が送りやすくなります。詳しくはこちら

2023年1月に導入された2年間の限定措置により、就労ビザ保持者の配偶者だけでなく、就業年齢の扶養児童も就労ビザを申請することが可能になりました。同時に、就労ビザ保持者の職種の専門性レベルの要件も緩和されました。

ブリッジオープンワークパーミット(Bridge Open Work Permit)

永住権の申請中を待っている間に就労ビザが切れそうな場合に、条件によっては働きながら待つことができるよう、Bridge Open Work Permitというビザを申請できる場合があります。詳しくはこちら

申請中の永住権プログラムによっては、LMIAは必要ないものの雇用主と職種が限定される場合があります。

代理申請サポートはもちろん、これから方向性を決めるために相談したいという方からのお問い合わも承っております。お気軽にお問い合わせ下さい。