LMIA
有効期限の大幅変更が発表されました
Labour Market Impact Assessment (通称LMIA) の有効期限はCovidの影響による人材不足などを鑑みて長らく18ヶ月となっておりましたが、その有効期限が変更されることが発表されました。(出典:こちら)
新しい有効期限
新しい有効期限は、
■2024/04/30までに承認されるLMIAの有効期限はその発行日から最大12ヶ月
■2024/05/01以降に承認されるLMIAの有効期限はその発行日から最大6ヶ月
となります。
LMIAベースの就労ビザの有効期限はどうなるの?
上記はあくまでもLMIAの有効期限、すなわち就労ビザを申請しなければならない期限であり、就労ビザの期限自体は引き続きIRCCの審査によって決定され、最大3年となります。
もしLMIAで申請したポジションの就任開始時期がLMIAの有効期限を過ぎる場合は?
LMIAの有効期限が過ぎた後にそのポジションに就任することは可能ですが、もしそのポジションに就く外国人被雇用者(Temporary Foreign Worked (TFW))が就労ビザを必要とする場合、必ずLMIAの有効期限以内に就労ビザの申請を完了させる必要があります。
有効期限が規定期間未満のLMIAが発行されることもあるの?
緊急などによる短期雇用を目的としたLMIA申請の場合、有効期限が12ヶ月未満(5月1日以降に承認されるLMIAの場合は6か月未満)であることもありえます。
この新しい有効期限は、Seasonal Agricultural Worker Program (SAWP)以外の全てのStreamに適用されます。
弊社では、LMIA/就労ビザの代理申請を承っております。
詳しくは、Canago-Visaまでご相談ください。