留学生の就労時間に関する方針を発表

2024年5月1日からのオフキャンパス就労時間は週20時間まで

IRCCは4月29日、学生ビザのオフキャンパス就労時間ついての方針を発表しました。(出典:IRCCウェブサイト)

概要

「学生ビザ保持者の週20時間以上の就労が認められるのは2024年4月30日までとし、オフキャンパス就労の上限時間を30時間にする等の新たな政策を検討している」との発表は以前よりされておりましたが、(弊社ニュース記事はこちら)新たに、5/1以降は以前のルール通りオフキャンパス就労は週20時間までであること今秋から上限を24時間に引き上げることが発表されました。

また、フルタイムの学生であれば、夏休みなどのブレイク期間中は、引き続き、20時間以上の就労が可能です。

なぜ24時間?

この「24時間」という上限は、学生のニーズや他国の政策(※1)、学生が勉強と同時に働く時間が増えるほど学業成績が低下すると示された研究(※2)から、学業成績を損なうことなく働くオプションを学生に提供する適切なバランスを考慮した上で決定されたとのことです。

※1 留学生を受け入れている国々のうちの多くが留学生の就労時間を制限しております。
例えば、オーストラリアでの留学生の就労は2週間で48時間以内、アメリカで留学生が就労する場合は一定の条件を満たしている必要があります。

※2 近年アメリカとカナダで行われた調査によると、週に28時間以上就労している学生の成績の低下、あるいは24時間以上働いている学生が中退する可能性が高くなるとのことです。

また、学生ビザ申請時の必要最低資金額の引き上げを昨年の12月より施行しているため、「留学生はカナダで生活を送るにあたり(就労の増減に左右されない)充分な資金を有している」と考えられています。

今後の展望

この「オフキャンパス就労上限24時間」の具体的な施行開始日は追って発表されるとのことです。

また、高い基準を設定して留学生を選出・サポート・維持する教育機関のための新しい機関の枠組みの開発、及び留学生を経済的困難から守りながら、留学生プログラムの整合性を保護するための支援を続けるとしています。


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